GREENTEX BLOG
シーチングとは?特徴・用途・プリントに向く理由を生地屋が解説
「まず何の生地から始めればいい?」——手作りでよく聞かれる質問です。その答えのひとつがシーチング。もっとも一般的で使いやすい、綿の定番生地です。縫いやすく、プリントの発色も良いので、手作りにも、企業のオリジナル製作にも広く使われています。
シーチングとは
シーチングは、20番手ほどの糸をシンプルな平織りにした、綿の定番生地です。厚すぎず薄すぎず、いちばん扱いやすい"ふつうの平織り"——だからこそ幅広く使える万能さが魅力です。マットでナチュラルな表情も、コットンらしくて人気があります。
シーチングの特徴
- いちばん定番で使いやすい — 平織りの基本。迷ったらこれ、という安心感。
- マットで発色が良い — デジタルプリントの色柄がきれいに映えます。
- 縫いやすい — 手作りが初めての方にもおすすめ。
- コストパフォーマンス — 定番として扱いやすい価格帯。
- 綿100% — 普段使いのアイテムにも。
他の生地との違い
| 生地 | 風合い | 向く用途 |
|---|---|---|
| シーチング | いちばん一般的な平織り・マット | シャツ・小さめの袋物・小物 |
| ブロード | なめらか・軽い光沢 | シャツ・ハンカチ |
| オックス | 厚め・ざっくり | しっかりしたトート・雑貨 |
こんなものづくりに
シャツやブラウス、ポーチ・巾着などの小さめの袋物、ハンカチ、インテリア小物など。扱いやすさを活かして幅広く楽しめます。
Greentexのシーチング
Greentexは、台湾オリジナルデジタルプリント生地の日本正規代理店です。マットで発色の良いシーチングに、台湾デザイナーのオリジナル柄をプリント。既存の台湾柄は10m〜、完全オリジナルの別注は100m〜、約2ヶ月で承ります。小ロットのノベルティから、布製品のOEM・別注まで対応。
よくあるご質問(シーチング編)
Q1. シーチングとブロード、どちらを選べばいいですか?
同じ平織りでも、ブロードはなめらかで軽い光沢がありきちんとした印象、シーチングはマットでナチュラル・カジュアルな印象です。きれいめのシャツならブロード、ナチュラルな風合いの服や小物ならシーチングがおすすめです。
Q2. 初心者にも縫いやすいですか?
縫いやすいです。もっとも一般的な平織りで厚すぎず、普通地用の11号針と60番の糸で快適に縫えます。初めての小物作りにもおすすめです。
Q3. 洗濯で縮みますか?水通しは必要ですか?
綿100%のため、洗濯で多少縮みます。これは綿の性質で、織られる間に張られていた糸が水を含むとゆるみ、元の長さに戻ろうとするためです。目安は綿の織物で3〜5%前後。洗って使うものは製作前に水通し(水に浸す→陰干し→アイロン→裁断)をすれば、完成後の型崩れを防げます。乾燥機は縮みやすいので陰干しがおすすめです。
Q4. どんな作品に向いていますか?
シャツやブラウス、巾着・ポーチなどの小さめの袋物、ハンカチ、雑貨小物など。扱いやすさを活かして幅広く使えます。
Q5. 会社のノベルティやOEMで別注プリントはできますか?
できます。発色の良いシーチングに別注プリントを承ります。既存の台湾柄は10m〜、完全オリジナルは100m〜・約2ヶ月が目安です。詳しくはカスタム制作へ。